すっぱぐがかわいい。

こないだ、富山県は利賀村に行って参りました。
ひょっとこ面子と、withいびーとナイスガイ山本さん。
さやかさんのSCOT公演を観に、はるばる！
私は飛び入り参加だったので一人チケットの手配が出来ておらず、
直前だったからネット受付が終了していて焦って電話しました。
そしたらどっかの生協にかかってしまいました。
更に焦ってかけなおしたらどっかの個人宅にかかってしまいました。
折れそうな心を抱えて電話したら、今度は大丈夫だったのですが
えらく待たされた上、当日券とかよく分からないので
こちらまで事前に買いに来てくださいますか？と言われてしまった。
ちょ、まてーやと思って、
あの、わたくし首都圏のものなのですが、と言ったら
ではこの番号にかけてください、と教えてもらった。
もはやボキボキな心を振り絞って電話したら、あっさりOKでした。なんでい。
ちなみにどうやってこの公演を知りましたか？と聞かれたので
出演者に知り合いがおりまして。と答えました。
ちなみにどなたですか？と更に突っ込まれたので
中村さやかです、と答えたら
明らかに受話器の向こうでブッと吹かれた。
おやおや？
さやかさん、どんな扱いなんだ。

金曜の夜中１２時に集合して、土曜の朝に着いて、
公演観て、テントに寝て、日曜の夜に東京に帰る楽しい日程。
ぎゅうぎゅうの車でルンルン出かけました。
ぎゅうぎゅうなのは突然参加した私のせいだよ。
みんな、ごめんな。
現地は、驚くほど山の中でした。
食べるところもないので、昼蕎麦食って夜蕎麦食いました。
そしてメインの公演、世界の果てからこんにちは。
野外の公演だったので、背景は山。池。花火。花火。花火。
そんな大自然の中でしっかりと立てる素晴らしさ。
さやかさんは、ピッカピカでした。
本当にピッカピカしていたのです。
利賀村という世界に喰われることなく、存在していた友人が、
この上なく嬉しい。
身近な人を、見損なうことなんて沢山ありますけど、
改めて尊敬できる機会なんてそうそうない。
そして、鈴木忠志さんのさやかさんへの愛がすごくてびっくり。
どんなに厳しくても、必要とされて、愛情を注がれたらひとは輝きますね。
お疲れ様、さやかさん。
ゆっくりやすんでねー。
翌日は京都造形大学学長様の毒舌っぷりに舌がくるくるでした。
あんなタラコに出来る訳がない、が脳裏から離れません。

そんでこないだはキリンバ女子でご飯会しました。
やつらは楽しいなー。
いせやのしゅうまい、うまし！
あまりに色気のない集いだったので、
後半はむりやり女子トークしてみました。
みんな、またねー！

今、とってもいろんなものを観て読んで聞きたい気分。
こんな時は沢山のものとひとに触れよう。
バラライカさんがまじでかっけー。