穢れの地は近すぎず遠すぎず、で

罪と罰が小屋入りしてます。
私は基本、今日はオフでいいと言われたのですが
応用して劇場に行きました。
この時期、離れたくないですし。気が小さいから。
男性陣と新国立メンバーが働いている中、
麻美さんとお菓子食べて遊んでばっかいました。
行きがてらに寄って買ったパン屋さんのクロックムッシュがうまーい！
クロックムッシュ、大好きなんです。
でも高いパン屋だったなあ。なんて名前だったんだろう。

昨日は稽古場最終日だったんで皆で御飯に行きました。
すぐ近くの中華屋さん。
美味しいんだけど、出てくるのが凄く遅い。
しゅうさんは未だに以前餃子を頼んで
最後に出てきたのを根にもっているようです。
酒も一個ずつ出てくる。
乾杯のタイミングはいつなんだ。
そして、トイレが店内にないんです。
店を出て、ビルの中を進んだところにある。
日曜だったから電気もあんまりついてなくて
私は怖がりなんで、正直ちょっとびびりました。
空気が流れていない気配の廊下を進み、風水悪そうなトイレに。
で、便座に座ったら誰もいなかったはずなのに
ちょろちょろ水が流れる音がする。
え　ままままじか？アレか？
と思って思わず上を見上げました。
アレ的な、怖い顔が覗いているのか？！
誰もいない。
下も何も見えない。
でも、シーンとした中、水の音がする。
誰？誰なの？！って、言ってみようか便座の上でバクバクしながら考えました。
こんな時、昔のことを思い出します。
私小さい頃よく生首見てたんです。
ああ　また見えちゃったりするのかと思いながら
死にそうになりながらドアをばーんと開けました。
眼に入ったのは洗面台に置いた私の荷物が台の中に落ちていて
蛇口のセンサーが働いて荷物を延々と濡らしている光景でした。
情けないのと続行して恐怖がまだあったのでトイレを飛び出したら
直樹さんとばったりあって、すげー恥ずかしかったです。
まさかいい年して怖かったとも言えず
そ知らぬ顔でトイレ遠いっすよねーとか話しました。

もうすぐ本番。
そんなにカットもないのに、一回目の通しと昨日の通しだと、
３０分位マキました。なんだそりゃ。まきすぎだろ。
私の相手役の一世さんという方がとても変態で面白いです。
毎回なんかちがくて、一緒にやってて楽しい役者さんです。
色々くれる。
んー。
私も、あげられる人になりたいなあ。
がーーんばろ。

問題は何と根競べをするか

今日、ふとお店を覗いていたらディスプレイされていた
サンタの陶器の置物を破壊してしまいました。
すんません、ほんまにすんません。。

コンビニで菓子パンを買いまして。
チョコとカスタードの二色パンです。
私は、好きな物は一番最後に食べたい派です。
気持ち的に、カスタードを最後に食べたい！と思って
袋の左右、どっちを開けようか凄く悩みました。
そしたら袋にイラストが描いてあって、
あ、なんだ答えが描いてあった！と思って
チョコが描かれている方から噛み付いたらカスタードでした。
ちょっっっ
もーーー。。
なにこれ、このイラストは私みたいな人の為のものじゃなかったの？
それとも、ニュアンス的なものだけ伝えたかったの？
タイトルで分かるわい！そんなもん！！
でも、ここでクレーマーになってはいけません。
昔、観たい芝居を追いかけて大阪まで行ったことがあって。
で、その頃キレートレモンにやたらはまっていて
自販で買ったんです。駅の。
したら、出てこない。
まじかよと思って自販をバンバン殴っても出てこない。
もう絶対飲みたくなってもう一回お金を入れたんです。
したら、また出てこない。
隣のホームからもし誰か見ていたら、
なにやってんだあの女って感じだったと思います。
やたら殴ったんで。
頭にきて駅員さんにキレートレモンがでません！と訴えましたが
知りませんといわれて更に頭にきて
自販に書かれていた会社に電話したんです。
そしたら二本だけで電話したんですか的な空気を電話越しに感じ、
意地張って、間違えました、三本です！と言ってしまいました。
結局じゃあ、自宅に送りますよといわれて
うっすらあれ私なんか恥ずかしい奴だなって思いながら電話を切ったのですが
後程電話が折り返しできて、
駅の自販みたら二本キレートレモンありましたけど。これですか。
でも、三本なんですよね？
って内容でした。
なんか、もう自分が嫌になりました。
私ってばどこに手を突っ込んでいたの？
なんで意地張ったの？
こんな経験があるから、クレームなんてもうしないんだ！


稽古があとちょっとしかありません。
わーーー。
時間って少ない。

演出のしゅうさんは、本当に素敵だなあと思う。
すっごいいい加減なおじちゃんなのに、人が集まるし。
何か、愛がある人な気がする。
ちょっと前までは１９時くらいにエナジー切れてフリーズしてたんですが
最近はおじちゃん頑張って最後まで稽古をしてます。
休憩明けに休憩しよう、なんて言わなくなりました。
あと、本来役者さんだからなのか
言っていることが非常に分かりやすい。
簡単な言葉で、的確なアドバイスをくれる。

ああ、楽しもう。

良かったらいらしてください。

秋が小さすぎて見過ごしました

寒いです。
息が白い。

幾つかお知らせです。

写真集が発売していましたー！
私の手元にはまだ来ていませんが、
たっさんが買ったとの事で見せてもらいました。
イイコが揃っています。
なっちゃんからの連絡で、
一冊は自宅に、一冊は所属劇団の事務所に送るよーって来たのですが
いえ、二冊とも自宅で、とお願いしときました。
だって、ひょっとこの事務所に送られても誰も喜ばないものー
一冊は人にあげます。
なんか、でっかい書店で売っているそうです。
是非、お手元に！
しかし、コロリはハンサムだわ。
表紙は女王あがささんです。
うーん、べっぴん。

もいっこ！
王子小劇場でこないだまでやっていた佐藤佐吉祭で、
シルバーフォックス賞なるものをいただきました。
私は授賞式には参加していなくて、
こにたんから「あんたシルバーフォックス受賞したよ！」
とのメッセージを頂いて、
「おお！ありがてえ！しかしそれは何だ！」
って返しました。
どんな賞があるのか分かっていませんでしたよ。
簡単に言うと、個人的にコーラが貰える賞です。
ありがとうごさいます、コカ・コーラさん！！
ありがとうごさいます、選んでくださった方々！！
どなたが選んでくださったのでしょうか、それすらも把握してないので恐縮。
でも本気で周りの方々の力です。
ありがとうございました。
コーラは目下まつばんちに置いてあります。
ちょびちょび持って帰ろうと思っています。
マキタさんも、おめでとうございましたー！
狙っていた作品賞なんですが、そんな部門は存在していませんでした。
もー。
確か、そういえば何回か説明聞いてたわー。
はーずかしーブログ書いちゃったよー。

もうすぐ、罪と罰の稽古が始まります。
昔読んだのですが、頭に何一つ残っていないので
もう一回原作を読むことにしました。
今６８頁まで読んだのですが、
早くも挫折しそうです。
なにより、名前がなげーよ！！！！
何なんですか、
アルカージイ･イワーノヴィチ・スヴィドリガイロフとかって！
ドミートリイ・プロコーフィチ・ラズミーヒンとかって！！！
頭に入んないよー！！！！
しかも、
ソフィア・セミョーノヴナ・マルメラードワが本名で
愛称ソーニャ、ソーネチカと呼ばれることがあるだと！！！
おーーーいそれは最早別人だよーーーー
勘弁してくれよー
さらに、冒頭一行目で
「めっぽう暑いさかり」に訳注がついていて
まだその頃はきちんと読もうと思っていたので
巻末の訳注に一応飛んだんです。
そしたら、
「今の言葉でいうとこれは暑い夏の事件だったわけである」
という記述。
え？！これは、訳注つける程のことなのか？？！！
もう、その一発目で巻末に飛ぶことは今後諦めました。
罪と罰、上、中、下があります。
うわあ、がんばれ、私。

桃の花に生るものは

本屋さんで立ち読みをしてました。
何か、良い言葉集的な。
そしたら

「愛は万人に、信頼は少数の人に。」

という言葉があって、物凄く納得してしまった。

うむ。うむ。
私は割りと女の人も、男の人も、好きな人が多い。
というか周りの人が好きなのは当然か。
興味がない人とは余り関わらない。
でも、本当に信頼している人ってなると難しいですね。
果たして、何人いるか。
それは鏡で、私は果たして誰かに信頼されているのかに正確に反射しそう。
筋を通すひとは信頼できる。
ズルばっかだとね。
やっぱ地獄に逝くのでしょう。
爛れたものは、切る時は切る。
名刀持っている人は素敵。


こないだポチっと旅行に行ってきました。(家族)
父は、蕎麦が好きらしいです。
ルート検索の目的地がことあるごとに蕎麦屋です。
皆で本気でなんでだよって突っ込みました。
父は良い所、というか高い処に泊まるのが好きです。
遊ぶ金があるっていいなあ。
たまに一人で異様に高いとこに泊まりに行って
何処にも出かけず、持参したビジネス書三冊位を
必死に読んでいるそうです。
母に、テレビがなくてつまんないですってメールがくるようです。
一体、何しに行っているんだろう？
今回も良い所のようですが、なんか雲行きが怪しい。
部屋に案内してくれた方も慣れておらず、
平田オリザさんのお姉さんのような方だったし(いるかいないかは知らない)
おまけに部屋のテーブルにでっかく
「カメムシが大量に出ますので注意してください」
という紙が置いてある。
まじか。
それきついよ。
気を取り直して、マッサージとかって頼めますかね？ってオリザ嬢に聞いたら
「あのー、遠くから来るので、一時間位かかります。
一人しか来ません。そして足代別途６千円かかります」
って、明らかに無理ですオーラを出して説明してくれた。
だもんで、我が家には不穏な空気が流れました。
雨も凄いから今更また出るってテンションにもならず
なんか流れでいい年こいた家族で将棋の歩回しをしました。
テーブルの上に置くと高すぎるので、
広い部屋のはじっこに４人固まってやってました。
ちょっと楽しかったけど。
なんか飲もうと冷蔵庫に行ったら
コップの横にご自由にどうぞってポップがあって
何気なくそれを裏返したら

「３人なのに椅子が２脚しかねえ」

って、先人の恨み節が走り書かれてました。
皆、苦労してるのね。
でも、御飯おいしかったから挽回です。
今回の旅行は父もボラギノールを持参していたので、快調でした。
前回の旅行で二日目、なんかえらく無口になっているとおもったら
ケツが痛くて運転がキツかったようで。
歩行もなんかうんこもれてる人みたいでした。
高速入り口直前で
「ＥＴＣ入れてない！入れてない！」
と泡吹くこともなく、うむ。お疲れ様でした。

所詮私はこんなレベルである

先日、眼球を爪でついつまんでしまった。
眼球の表皮って、結構伸びるんですね！
ぎゃって思ってももう後の祭り。
人生で初めて眼球から血が出ました。

わあ　どうしようと思いつつ取り合えず血がしたたることはなかったので
出たまんまにして仕事してましたが
流石に目玉のことはよく分からんので不安になって病院に行くことにしました。
一旦帰宅してネットで調べて、家から行ける距離で土曜の夕暮れに診療しているところをみつけて
時間がギリだったんでダッシュでチャリこぎました。
滑り込みで間に合ったんですが、
チャリこぎながら　あ　やっべー　ノーブラじゃん　って気付きました。
まあ、眼科だから　じゃあ前を開けてくださいとか言われないよね、とか
多少不安になっていました。
人気の病院らしく、脅威の３時間待ち。
負けるもんかと思って、待ちました。
待合室特有のねっとりした空気に、半分白目を剥きながら３時間耐えました。
色々検査を受けたんですが、視力は両目１．２で
多少近視を調整すると２．０ですよ、凄いですねって言われました。
調整した視力って、一体なんなんだろう。
でも凄く感じのいいお医者様で、人気も納得です。
処方箋を出してくれる薬局がもう夜だったんで駅の反対口しかないらしく、
またも閉店ギリギリに滑り込んで薬を処方してもらいました。
疲れたけど、何故か薬局の人がヤクルトをおごってくれて、嬉しかったです。

そして翌日の今日、貰った薬をなくしました。
もー、本気でファックミーです。


音姫が嫌いです。
何か、あれを鳴らすのは負けた気がします。
たまに設置場所がドアの凄い近くで、
鳴らす気なかったのに中に入った途端鳴ってしまったりするので
凄い　くそって思います。
違うよ、私は放尿音を消そうとしたんじゃないんだよって思ってしまいます。
私は気が小さいですね。